「東大の難しさ」を例えるならば！東大入試に合格する難しさを表現すると？

予備校偏差値から推計した場合、東大合格者の比率は野球に例えると高校野球部三年生の中からプロ野球でドラフト指名される確率ぐらいです。
つまりほんのひと握りです。

東大に合格できる人は高校が進学校でも成績がトップクラスのみが合格可能です。
それも高校レベルによります。
進学校で上位なら可能性はあります。
進学校以外ならトップでも無理でしょう。

全統模試（河合塾の模試）で、高３の１０月に受ける記述模試での偏差値が、東大は７０を超えています。
（理IIIならもっと偏差値高い）

全統模試を受けた生徒の上位２％が偏差値70くらいに該当し、合格ラインと言えます。

目安として全国の大学受験生の上位2%（偏差値70以上）に入れば、ようやく東大合格レベルに達するくらいです。

＊全統模試とは：河合塾で大学受験を考えている人（浪人含む）が受ける模試。
レベルは上から下まで関係なく多くの生徒が受験します。

偏差値７０くらいの難関高校でも、成績が上位層にいないと東大には合格できません。

東大模試でA判定、あるいはB判定あたりが取れている。

難関大学を目指す人の勉強時間は成績と比例しない。
東大に合格する人は、他人が2時間かかる勉強を1時間で済ませる集中力と思考回路がある。